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中国を代表する苦い健康茶(ノンカフェイン)。苦丁茶は中国では2000年以上も古くから宮廷への献上茶として扱われてきました。別名「一葉茶」とも呼ばれます。
様々な形の苦丁茶がありますが、中でもこの棒状の苦丁茶が人気。なんと言ってもコップにポン、と入れるだけなので扱い易くて便利なのが理由のひとつかも。最近は日本でもファンが急増中です。
ただ品質はピンキリで、ちょっと見ただけでは判らないので注意が必要です（当店のものは、最高級の海南島産のものから選びに選び抜いております）。文字どおり苦味が強いのですが、その苦味の中に何ともいえない清涼感があり、この苦味とさっぱり感が癖になるという人が多いようです。
それでもやはり最初は少し我慢！でも慣れてくると飲んだ後のさっぱり感、さらには喉奥に適度な甘味まで感じられるようになるので不思議です。（ただ苦いだけの苦丁茶もあります）
※苦丁茶の苦みが苦手な方は他のお茶とブレンドしてお飲みください。ｼﾞｬｽﾐﾝティーともよく合います。
苦丁茶の淹れ方、飲み方
基本的に決まったルールはございませんので、ご自由にお飲みいただいて結構ですが、以下を目安にどうぞ。
1.急須（マグカップなどでもＯＫ）に苦丁茶を一、二本入れます。
2.約300〜500ｃｃのお湯を注ぎ入れます。（100度の熱湯が基本ですが、少し冷まして淹れると苦味がやや和らぎます）
3.30秒〜1分程度蒸らします。
4.これを2〜3煎淹れることができます。
※苦味に慣れてくるともっと本数を増やしたり、抽出時間を長めにされても結構です。
夏場は薄めのアイスティーや水出し茶（冷蔵庫で一晩）にして麦茶感覚でガブガブと飲むと気持ちが良いですよ。ダイエットのお供や毎日の健康にどうぞ。
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