《希少!名人茶農家いちおし:12年もの老白茶》
僅かな発酵から年月を経て豊かになった味わいです。
12年という歳月に育まれた、熟果香と棗香が特徴。 蓋を開けると、、、
熟した果実香がたちのぼり増す。
口に含むと、良質な老白茶特有のプーアールにも似た棗香がひろがります。
その味わいは、深く、芳醇で、まろやかでいて、
白茶ならではの軽やかさが、身も心も潤してくれます。
-「白牡丹」の説明-
白牡丹は、芽芯だけ摘みとる他の白茶とは違い、葉も一緒に摘みとります(一芯二葉)。芽芯のうまみと葉の持つ味わいとを、バランスよく表現した高級白茶なのです。
白茶は一年「茶」、三年「薬」、七年「宝」になると云われます。 蒸し暑い時には特には特におすすめで、飲んでいただくと実感出来ますので、一度お試しくださいませ。
その香りは、、、
茶杯を口に近づけると、草原の風のような心地よい薫りと、爽やかな甘い香りがが鼻をかすめます。
そっと口に含むと、澄清で甘い香りと味わいがひろがります。そして徐々に爽やかな余韻に包まれます。やや遅れて、全身にも澄みわたっていくような感覚を覚えます。これは緑茶の数倍とも言われる豊富な成分によるものだと思われます。
製法は、摘んだ葉を萎凋(水分を飛ばす)し、低温でやさしく乾燥させていく、というものです。シンプルな製法だけに、葉そのもののクオリティーと、熟練した職人の勘が問われるお茶でもあります。
デリケートな芽芯の風味を保つ為には、なるべく手を加えずに仕上げていくことが、最も美味しい白茶を作るポイントなのです。
低品質茶葉との違いがこれほどはっきりするお茶も珍しいと思います。
この白牡丹は、丁寧に仕上げられたクオリティーの高いお茶です。
是非多くの方に味わっていただきたいお勧めの逸品です。
※水出しにすると、爽やかな甘みが引きたちます。低温やアイスにもよく合いますので是非お試しくださいませ。
【その他の魅力】
白牡丹と聞くと、日本酒を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。広島のお酒で甘めの味わいです。
中国茶の白牡丹も、やはり甘い味わいです。少し違うのは、前者は酔うための飲み物で、後者は酔いを醒ます飲み物ということです。白茶は二日酔い(宿宵)を鎮めてくれるお茶といわれております。セットでご用意しておかれると便利かも知れませんね。夏バテや暑いときに飲むとすっきりすることで、香港では人気ナンバー1の白茶です。