<店主一押し! 2025年新茶>
清明節前に、一級産地の獅峰で、著名な国家級伝承人により、老種を用いて作られた新茶(新芽)です。
初春ならではの清らかな香りと余韻を、是非お愉しみください。
−−−獅峰 龍井−−−−−−
初春:明前初芽
製茶師:国家級無形文化遺産伝承人
製法:手工、伝統製法
品種:老種
産区:原産地国家一級保護区
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龍井茶の核心産区より、3月23日に摘まれた春の一番茶を入荷しました。
美しく整った茶葉、霧深い春山の香気、僅かな苦みと龍井香、爽やかな乳香の余韻。
国内外でも著名な名人による正に皇帝に献上されていたものであろう品質で、最高級となります。
品種は産地に根付いた古い原種です。
一番摘みの新芽「頭採(TouCai)」
当店では23年間、正宗龍井を数知れず仕入れてまいりました。
今春は、皆様に一年で一番清々しい香りを味わっていただきたいと思います。
心身が軽やかに澄み渡る時間を、是非お愉しみくださいませ。
−−以下、正宗西湖龍井のご説明−−
中国茶と言えば、まずこのお茶を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 西湖龍井は、名実ともに中国を代表するトップブランドです。 「国家礼品茶」にも選ばれています。これは、国家が厳選し認定した国賓向けの贈り物のことで、つまりは国の宝ということです。
さて、そのお味は、、、
そっと口に含んでみると、はじめに豆や草を想わせる味わいがひろがります。やや遅れて、喉奥から花や果実のような香りがもどってきてます。そして徐々に、くるみのようなまろやかな風味と落ち着いた焙煎香に包まれます。緑茶でありながら烏龍茶のような香りと余韻です。
【その他の情報】
浙江省は、中国屈指の茶産地です。 茶文化の博物館や多くの茶館もあり、お茶(特に龍井茶)なしでは語れない地です。
また、杭州には龍井茶のブランド名にもなっている「西湖(シーフー)」という美しい湖があります。 ここで、多くの文化人が作品をつくっています。彼らは龍井茶をこよなく愛し、中国茶文化の発展にも貢献しました。龍井茶は長い歴史の中で、常に注目を浴び洗練され続けてきたのです。※大変デリケートな茶葉ですので、到着後すぐにパック詰めを済ませております。
※このお茶は淹れ方によって味わいが大きく変わります。お好みの目安を探り当てるのも醍醐味の一つです。 美味しく淹れるコツは「茶葉は多過ぎず、低めの温度で、抽出時間を長め」です。このお茶は水出しも大変美味です。是非、お試しください。 中国緑茶は水との相性もございます。