工芸茶をすべて「高級白茶(白豪銀針)ベース」にレベルアップ!
湯を注ぐと華麗なユリ花の周りをキンモクセイの花が舞い上がります。
これは朝日から放たれた目も眩むばかりの光が天地に輝く様を表現しています。
「沸暁」とは中国語で「夜明け」のことです。そして禅語には「日出乾坤輝(ひのでけんこんかがやく)」という言葉があるそうです。
「心の太陽はいかなる闇夜にも存在する。そしてこの心のなかの太陽を信じる者はやがて夜明けを見ることができる」
きっとこのような素敵な意味が込められているのではないでしょうか。少し元気が欲しいときにいいかもしれませんね。
キンモクセイのほのかな香りもしますよ。
当店の工芸茶(花の咲くお茶)について:
当店の工芸茶は産毛を多く含んだ上質の新芽茶葉のみを選んでいますので、一般的な工芸茶と比べると粒の表面が滑らかで、茶葉が均一です。(並レベルの工芸茶は表面がガタガタになっています)
そしてこの厳選された材料を、一流の職人さんが一つ一つ手作りで製作しております。
これは茶葉とエディブルフラワーを一枚一枚木綿紐で縛っていくという根気の要る手作業です。
さてこれが一旦完成すると何の変哲もない丸い塊になるのですが、、、
湯を注ぐと粒が開き始め、数分もすればグラスの中がお花畑に早変わりするのです♪
味や香りだけではなく、きっとその楽しさや見た目の美しさにも癒されることでしょう。
このような素敵なご利用方法も:
当店のお客様でご結婚された方がいらっしゃいます。 この方は披露宴のときにキャンドルサービスの代わりとして、各テーブルにお湯を注いで回られました。蝋燭に火を灯さずにお湯? そうです、新郎様と一緒にグラスの中の工芸茶を次々と咲かせていかれたのです。とても素敵なアイデアですね。どうぞ末永くお幸せに。