工芸茶をすべて「高級白茶(白豪銀針)ベース」にレベルアップ!
茶葉、菊花がベース。その上に8連のジャスミン花がアーチ状に伸び、トップの千日紅を鮮やかに浮かべます。
とても複雑で製作に技術を要する豪華な工芸茶が完成いたしました。
白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)は寒山詩の一節です。鳥だけが通うことができるといわれるほどの人里離れた仙境。そこに垂れ込めた白雲が深々と岩石を包み込む様子を表しています。普通の人には水墨画のように白黒に見える世界も、きっとこの禅僧の眼にはとてもカラフルに映ったことでしょう。
当店の工芸茶(花の咲くお茶)について:
当店の工芸茶は産毛を多く含んだ上質の新芽茶葉のみを選んでいますので、一般的な工芸茶と比べると粒の表面が滑らかで、茶葉が均一です。(並レベルの工芸茶は表面がガタガタになっています)
そしてこの厳選された材料を、一流の職人さんが一つ一つ手作りで製作しております。
これは茶葉とエディブルフラワーを一枚一枚木綿紐で縛っていくという根気の要る手作業です。
さてこれが一旦完成すると何の変哲もない丸い塊になるのですが、、、
湯を注ぐと粒が開き始め、数分もすればグラスの中がお花畑に早変わりするのです♪
味や香りだけではなく、きっとその楽しさや見た目の美しさにも癒されることでしょう。
このような素敵なご利用方法も:
当店のお客様でご結婚された方がいらっしゃいます。 この方は披露宴のときにキャンドルサービスの代わりとして、各テーブルにお湯を注いで回られました。蝋燭に火を灯さずにお湯? そうです、新郎様と一緒にグラスの中の工芸茶を次々と咲かせていかれたのです。とても素敵なアイデアですね。どうぞ末永くお幸せに。