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※高額商品のため「代金後払い」はご利用いただけません。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
台湾最高峰の窯元「自然窯」の代表的作品(職人の手描き)。茶漉し付き蓋碗。
西遊記の「蟠桃園」(不老不死が叶う数千年に一度なる桃の園)でのくだりにも出てくるように古くから中国では桃は単なる果物ではなく「仙果」として考えられてきました。そして様々な桃をモチーフにした吉祥文様が考案されています。
「粉彩(琺瑯彩)」とは白磁にホウロウ質の釉薬を塗ることによってグラデーションを可能にするぼかし技術。この粉彩では桃柄が最も好まれます。いかに桃の肉感を表現するかが職人の腕の見せ所となります。この作品をご覧下さい。熟れて糖が乗りきった桃の果実からは甘酸っぱい香りが今にも漂ってきそうです。この大胆かつ精緻なセンスと技術に圧倒されそうです。
上蓋
下皿
台湾最高峰の窯元の職人が細部まで細かく手描きで表現した文様の美しさはいつまでも眺めていても飽きません。
こうした細部までこだわった美術品的美しさに加えて、茶漉し付き蓋碗という使いやすさも考えた機能美(台湾で特許取得済No.26139号)は流石です。めったに使わない高級品ではなく、日常的に使える高級品としてご愛用いただけます。
毎日飲むお茶が少しでも美味しく感じられるように、、。お茶を飲むひと時が少しでももっと楽しくなるように、、。
一生モノとして何十年も大事に毎日愛用していただきたい逸品です。
正面
正面
側面
←写真のように専用化粧箱に入れて発送いたしますので贈り物にも最適です。
※全て職人の手作りの為、それぞれの茶器で若干の差が生じる場合がございます。また、写真撮影・パソコン環境等により画面上の色と実際の色が若干異なる場合もございます。いずれも些細な違いではございますがあらかじめご了承の上ご注文お願い致します。
----製造元----
台湾「自然窯(市拿陶藝公司)」
訪台時のレーガン大統領、リークワンユー前シンガポール首相や日本の松下幸之助さん等に政府買い上げで贈られるほど有名な台湾を代表する磁器の窯元。特に青花(染付け)の美しさには定評がある。なかでもこの茶漉し付き蓋碗は一番の人気商品。
写真は工房を視察する李登輝前台湾総統。左側に見えるのが茶漉し付き蓋碗。
私も視察に伺いました。工場内も見せていただきましたが撮影はＮＧ。よって1階正面の第一ショールームで記念撮影。手前の桃の花瓶とても綺麗で思わず個人的に購入したくなりましたがお値段を聞いて今回は諦めました(笑)、、。
