2018新茶、正宗、明前、最高級の「野生」白牡丹(清香)。
「野生」は味わいが違います。暑さが抜け爽やかさになるお茶!
新茶の清々しさ!草原の風のように、暑さが抜け爽やかさに感じるお茶!
白茶は一年「茶」、三年「薬」、七年「宝」になると云われます。
新茶から熟成させる楽しみもございます。
「白茶(中国茶の種類)」は、白い産毛(白亳)の付いた芽芯(銀針)から作られます。芽芯は豊富なうまみ成分を持っています。 白茶は一年「茶」、三年「薬」、七年「宝」になると云われます。 蒸し暑い時には特には特におすすめで、飲んでいただくと実感出来ますので、一度お試しくださいませ。
今回ご紹介する「白牡丹」は白茶の中で最も人気のあるお茶です。
白牡丹は、芽芯だけ摘みとる他の白茶とは違い、葉も一緒に摘みとります(一芯二葉)。芽芯のうまみと葉の持つ味わいとを、バランスよく表現した高級白茶なのです。
その香りは、、、
茶杯を口に近づけると、草原の風のような心地よい薫りが鼻をかすめます。
そっと口に含むと、澄清でありながら厚みのある甘味が幾重にもひろがります。そして徐々に爽やかな余韻に包まれます。やや遅れて、全身にも澄みわたっていくような感覚を覚えます。これは緑茶の数倍とも言われる豊富な成分によるものだと思われます。
製法は、摘んだ葉を萎凋(水分を飛ばす)し、低温でやさしく乾燥させていく、というものです。シンプルな製法だけに、葉そのもののクオリティーと、熟練した職人の勘が問われるお茶でもあります。
デリケートな芽芯の風味を保つ為には、なるべく手を加えずに仕上げていくことが、最も美味しい白茶を作るポイントなのです。
低品質茶葉との違いがこれほどはっきりするお茶も珍しいと思います。 この白牡丹は、丁寧に仕上げられたクオリティーの高いお茶です。 是非多くの方に味わっていただきたいお勧めの逸品です。
※水出しにすると、爽やかな甘みが引きたちます。低温やアイスにもよく合いますので是非お試しくださいませ。
【その他の魅力】
白牡丹と聞くと、日本酒を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。広島のお酒で甘めの味わいです。 中国茶の白牡丹も、やはり甘い味わいです。少し違うのは、前者は酔うための飲み物で、後者は酔いを醒ます飲み物ということです。白茶は二日酔い(宿宵)を鎮めてくれるお茶といわれております。セットでご用意しておかれると便利かも知れませんね。夏バテや暑いときに飲むとすっきりすることで、香港では人気ナンバー1の白茶です。