中火炭焙タイプ: この岩茶は、福建省で約10年前から育み、開花させた品種です。日本での認知度はまだ低いものです。 一口喉を通して、武夷山に花が咲いたな、と思いました。 これまでの岩茶の地味で奥深い概念から、多角的に開花した品種です。岩茶の歴史は躍動しています。 他の香型もございますが製茶の進展にとどまっている印象です。 この品種は基本、中火炭焙で仕上げますが、岩茶特有の苦味や渋みが少なく、メイグイを想わせる華やかな花香が立ち昇ってきます。 来客時のおもてなしや、軽めのお菓子とご一緒に。プレミアムタイムにおすすめです。